プログラムを書く際の心構え

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今回はプログラムを書く際に気をつけるべきことや、身に付けるべき習慣についてお話します。
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プログラマーが身につけるべき習慣

ツールの事を深く知る

これは主にエディタやIDEなどのツールに関する話なんですが、最初のうちはショートカットと言っても全選択やコピペ、保存などの一般的なショートカットしか使えないかもしれません。
しかし、ツールについてよく調べてみると何気なく頻繁にやっていたあの作業が、コマンド一発で出来るという事があります。
プログラミング中に注意深く意識してみると同じような作業を何度も繰り返している事がよくありますので、プログラミングを書くことと同じくらい、自分が普段使っているツールの便利な使い方は
日常的に調べましょう。

コメントを書く

人によってはコードにコメントをだらだら書くなという人もいますが、特に初心者のうちはコメントでコード中に処理の意味やそれをやる意図を書いておきましょう。書かないと、数カ月後に見てそのコードの意味が分からないという事はザラにあります。

コードは改善しよう

既に意図した通りに動いているコードでも、色々な所に同じような事がコピペで書いてあるという事があると思います。そこにはリファクタリングというプログラマとして一つレベルアップするためのポイントがあります。リファクタリングとはコードが実現する機能や動作は変えずに、無駄の少ないコードに書き換える事です。 既に動いているコードを変更するのは、不具合やエラーを起こしてしまいそうですが、コードをリファクタリングすることで後々動作の変更や機能追加がしやすくなります。リファクタリングすることを習慣づければ、最初は上手く書けなかったコードも効率的に書けるようになってきます。
リファクタリングが上手く行かずにコードを元に戻したいという事も時にはあると思います。そのような時のためにバージョン管理という仕組みがあります。最近はgitが主流になりつつありますので次回以降、gitについては改めて解説します。

名前に気をつける

ここで言う名前とは、変数名や関数(メソッド)名などの事です。プログラミングには変数や関数が付き物。しばしば、名前を考えるのが面倒になり’hoge’や’foo’、’bar’と言った名前を付けてしまいがちです。しかし、こうすることによって、後から見た時にそのコードの流れや意味が途端にわかりにくくなります。変数や関数は中に入る値や行う処理がどういうものなのかをしっかり考えましょう。プログラミングの言語ごとに名前の付け方に一定のルールが合ったりもしますので、その言語についても色々検索するのも良いでしょう。
これらの事を意識しながら以下のオンラインコースで、HTMLやPHP、JavaScriptなどについても勉強してみましょう!
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