これからプログラミングを学習しようとしている方の中には、何の言語から学べばいいのか悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、最初に学ぶ言語がなんであれ、将来的には、多くの場合複数のプログラミング言語を扱うことになります。
では、いったい何種類のプログラミング言語ができればいいのでしょうか?
何種類のプログラミング言語を扱えればいいのか?という質問に対して、一般的な答えはありません。
しかし、Webエンジニアとして仕事をするのであれば、4種類のプログラミング言語を扱えるようになることをおすすめします。
Webエンジニアが扱うべき4つのプログラミング言語
その1: メインとなるプログラミング言語
あなたが一番得意とするプログラミング言語です。自由にコードを書いていいような状況で、自分が使うであろう言語といえるかもしれません。多くの場合、一番時間をかけて接してきた言語がこれに該当します。
その2: JavaScript
Web系のエンジニアであれば、JavaScriptに関わることが全くないとう状況はマレでしょう。
応用の幅も広い言語ですので、Webエンジニアを目指すのであればJavaScriptは学んでおいてまず間違いはありません。
その3: RubyかPython
柔軟性のあるスクリプト言語としてRubyかPythonを扱うことができれば、色々なプロジェクトに参加できる可能性が高まります。プロジェクトの種類に問わず柔軟に対応できる言語なので、習得しておいて損はないでしょう。
その4: 新しいプログラミング言語
日々新しいプログラミング言語が誕生しています。このような言語は仕事で使うというよりも、自分のスキルアップの目的や興味ベースで勉強していくといいでしょう。流行りの言語を1つは押さえておくと、時代に取り残されることもありません。
新しいプログラミング言語に触れる経験が、自分がすでに知っているプログラミング言語のより深い理解につながることはよくあることです。
いかがでしたか?
プログラミング言語は複数ありますが、それは自分が何をしたいかによって、どの言語を学ぶべきかが変わってきます。
今回ご紹介した内容はあなたがもしWebエンジニアとして仕事をしていくとしたら、という前提でのわたしの意見ですので、もし、この前提が異なるのであれば学ぶべきプログラミング言語や、その数も大きく変わってきます。
複数のプログラミング言語をオンラインで効率よく学べる、下記のようなオンライン動画講座もありますので、複数言語を学ぶときは是非ご活用ください。
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