GTDアプリ紹介シリーズ第二弾はNozbeです。
前回紹介したThingsはiOS, Mac専用のアプリでしたが、このNozbeはAndroidスマートフォンやWindowsのPC端末にも対応しています。
金額は月額制で7~800円程度ですが、無料で使える分もあるので関心のある方はまずはそちらを試してみるのがよいでしょう。
Nozbe最大の特徴は、他の人と共有が行える点にあります。
ご存知の通り、GTDは基本的に個人のタスク管理術なのですが、Nozbeは組織のマネジメントまで視野に入れている点でGTDアプリの中でも異色です。
使い方をみてみよう
例によって簡単に使い方を確認してゆきましょう。
基本的な使い方
まずは登録です!無料で使える期間にいろいろと試してみるとよいでしょう。
→NozbeのHP
そして Nozbeの使い方はとても簡単です。基本的にたった二つの操作しかありません。
1. +ボタンでToDoのタスクを追加
2. 期日を設定(今日、明日、その他の日付)
先週紹介したThingsと同じですね!ただ、入門者向けのThingsとは違って、Nozbeでは日時の登録の段階でプロジェクトや所要時間、コンテキストなどを設定できます。また、ルーチンワークなどは繰り返し設定もできるので便利ですね。
以下のサイトでもう少し詳しく使い方を解説されています。
Nozbeの使い方まとめ
プロジェクトとコンテキストについて
他のGTDアプリでもそうですが、先述した通り、Nozbeでもプロジェクトとコンテキストが設定できます。
プロジェクトとは
プロジェクトはやるべきタスクの集まりであり、所属する組織単位から料理や勉強などの項目単位、案件単位まで自分の好きな区切りでタスクをまとめて関連づけておくことができる機能です。
コンテキストとは
コンテキストはそのタスクを行う場所ごとにタスクのタグ付けができる機能です。たとえば仕事上の業務なら「職場」というコンテキストを設定することができます。
他の人と共有できるのもNozbeだけ
冒頭に書いた通り、Nozbeでは他の人とタスク管理を共有できます。タスクにコメントをつけたりメールアドレスでアカウント連携ができたり、Nozbeを使っていない人ともシェアできたりするようです。
詳しくはNozbeのHPやblogなどをチェックしてみましょう!
いかがでしょうか。
GTD関連アプリの中で唯一共有機能を持ち、あらゆるOSで使用可能なNozbe。
Nozbeを使ってチームでGTDをはじめてみようという方は、以下のコースをぜひご覧ください!
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