プログラミングスキルの重要性は年々高まっています。
そして何より、自分でサービスを作っていける喜びは何事にも代えられないくらい楽しいことです。
もし、あなたがプログラミングを独学で習得しようとするなら、以下のステップが役に立つことでしょう。
1. 何の言語を学ぶか決める
プログラミングとは簡単に言うとコンピュータに対する命令のことです。
そして、この命令は異なる様々な言語で書き表すことができます。
それぞれのプログラミング言語は、特定のプログラムを書く際に便利だったり、よく使われたりします。
そのため、あなたがこれからやろうとしていることが、どんなことなのかによって、学ぶべきプログラミング言語が変わってくることになります。
C、C++、 C#などC言語関連の言語
コンピュータ自体を作ったり、組み込み系のプログラミングを書く場合に強い言語です。
C言語はプログラミングを学習し始める第一歩として適切ですが、C++やC#は少し難易度が高いと考えたほうがいいでしょう。
Java、JavaScript
名前は似ていますが全く異なるこれらの言語は、実はWebサービスの開発においてニーズが高いという点で共通しています。プログラミングを仕事にしたい人にとってはうってつけの言語です。
Python
Pythonは幅広い用途で使用されているプログラミング言語です。
初めてプログラミングを学ぶ際には少し背伸びした言語ですが、挑戦する甲斐はあるでしょう。
PHP
Webサービスの開発で広く使用されているプログラミング言語です。
また学習が比較的容易なのもPHPの特徴です。
他の言語
世の中には上で紹介したもの以外にたくさんのプログラミング言語があります。もし、あなたがプログラマーとして働きたいと考えているなら、必ず1つ以上の言語を経験することになるでしょう。ですので、気になる言語があったら、まずは学んでみるのがいいかもしれません。
また、あなたが働きたい業界でどんなプログラミング言語が使われているかは、各業界のリクルーティング情報を見てみるといいでしょう。どんなプログラミング言語を扱える人を募集しているのかを調べることができます。
2. プログラミング言語を教わる
学校に通う
優秀なエンジニアを雇うために、企業は学歴よりもスキルを重視して採用を行っています。
とはいっても学歴がなんの役に立たないわけではありません。
コンピューターサイエンスの学位を持っているということは、一定レベルのプログラミングの知識を有していることの証明にはなります。
オンラインの大学講義で学ぶ
大学が提供しているオンラインプログラミング講座は構成がしっかりしています。
費用も気にせず学べるのも初学者にとっては嬉しいポイントです。
プログラミング学習のWebサービスで学ぶ
無料のものから有料のものも含めて今や様々なプログラミング学習サービスを利用することができます。
その多くはステップバイステップのチュートリアルで学ぶことができるので、自分のペースで学んでいくことができます。
3. 自分の力で学ぶ
本で学ぶ
プログラミング学習用の様々な本が販売されています。
レビューやブログ記事などを参考に自分に合う本を探しましょう。
実際にコードを書いて学ぶ
プログラミングを学ぶ上で最も重要なことは自分自身の手でコードを書いてみることです。
書いてみないと分からないことがたくさんあります。
自分で手を動かしながら、プログラミングを学んでいきましょう。
異なるプログラミング言語を学ぶ
1つのプログラミング言語をある程度学んだら是非、他の言語に挑戦してみてください。
他の言語のコードに触れることで、プログラミング全般に対する理解がより一層深まることでしょう。
いかがでしたか?これらのステップを踏んでプログラミングを学んでいきましょう!
コメント