著作権まわりの豆知識を紹介してゆきます。
第一弾は「そもそも著作権ってなんだっけ?」です…!
著作権ってなんだっけ?
著作権は知的財産権の一種であり、日本では作ったものに自然に著作権が発生します。
また、著作権は人格権(著作者人格権)と財産権(著作財産権)の大きく二つに分かれます。
著作者人格権と著作財産権ってなんだ?
- 著作者人格権とは、作ったものを公表する時の手段、方法を著者者が決定できる権利です。
- 著作財産権とは、作ったものに関する著作者の権利の総称です。
著作権は永久には続かない?
実は著作権は一定期間しか保護されません。原則として保護期間は著作者の死後50年で、共同著作物の場合は最後に死亡した著作者の死後50年です。
ちなみに団体名義の著作物については公表から50年間保護されます。そしてなぜか映画については公表後70年間、その著作権は保護されるようです。
〜まとめ〜
著作権はものを作った時に勝手に生じる権利で、作った人の権利です。作った人はその著作を自由に公表することができ、むやみに他人に著作権を侵害された場合は法的手段をとることができます。著作権は作者が死んでから50年は有効です。
どうでしょうか、著作権についてはわかりましたか?
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