Webプログラマーを目指すなら持っておいた方が良い3つのアカウント

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プログラミング初心者は取り敢えずチェック。というサイト一覧という記事で定期的に見ておくと良いウェブサービスを紹介しました。それに付随して、今回はプログラマー、特にWebプログラマーだったらとりあえずアカウントを持っておいた方が良いというウェブサービスを3つ紹介していきます。
account

GitHub

GitHubとはコードをソフトウェア開発のためのコード共有・公開サービスです。
手元でGitでバージョン管理しているソースコードをGitHub上にホストすることが出来、有名なオープンソースのソフトウェアも最近ではGitHub上でやり取りされていたりします。無料でユーザ登録出来ますが、有料の月額プランだと非公開でコードをホストすることが出来ます。
以下の観点から今時のWebプログラマーでしたらアカウントは必須と言えます。

  • 1. GitHubアカウントでソーシャルログイン出来るプログラミング系ウェブサービスがかなり増えてきた
  • 2. トレンド機能で今はやっているソフトウェアが分かる
  • 3. GitHub (エンタープライズ)上でコードを管理する企業も増えている
  • 4. プログラマーの採用面接に際して、GitHubアカウントの提示を求める企業が増えてきた

1.に関して言うと、プログラミング初心者は取り敢えずチェック。というサイト一覧でお話したサイトの内、ドットインストール、Qiita、teratailはGitHubアカウントでもユーザ登録出来ますので、サービス毎にアカウントを作って管理が煩雑になることもありません。
また、GitHubにはトレンドという機能があり今日(あるいは今週、今月)アクセスが多く注目されているアプリケーションを言語別などで把握する事が出来ます。HackerNewsやはてブなどでも、この中のアプリが取り上げられることも多いので正に最先端をチェック出来るというわけです。
GitHubのプライベートプロジェクト(レポジトリ)やGitHub Enterpriseを用いて、企業で開発しているアプリケーションをGitHub上で管理する事も多くなってきました。あるいは、面接者のこれまでの開発プロジェクトやスキルを知る意味でもGitHubアカウントを求める企業もあります。
これらの理由から今では、GitHubに慣れ親しんでおくのはウェブプログラマーの基本スキルの一つと言えます。

Twitter

やはりプログラミング界隈の人たちは以前からTwitter上でのコミュニケーションが活発に行っていますので、Twitterアカウントも持っておいた方が良いでしょう。
最近ではウェブサービスも公式Twitterアカウントを持っている例が多く、サービスの機能追加などのアナウンスをTwitter上で行っている事が多いですので、自分が使っているウェブサービスの公式をフォローしておくのもオススメです。
また、GitHubと同じくTwitterアカウントでソーシャルログイン出来るサイトも多いので、これもアカウント登録をオススメする理由の一つです。

Qiita

プログラミング初心者は取り敢えずチェック。というサイト一覧でも紹介しました、プログラマー同士でのノウハウ、Tips共有サイトです。このサイトに登録しておくことで様々な情報を得られる事もメリットですが、それより大きいのがウェブ界隈で有名なエンジニアや企業を知ることが出来るという点です。
Qiitaでは各ユーザにContributionという点数付けがあり、ユーザが公開した情報が他のユーザから評価されるとContributionの値が増えていきます、この仕組みによって、有益な情報を多く公開しているプログラマーを知ることが出来ます。またQiitaではOrganizationというQiitaに企業アカウントを公開できる仕組みが有ります。企業に属するユーザの活動を一覧出来ますので、各企業にどのようなエンジニアが所属し、どの分野の技術に明るいかを把握することができます。
Qiitaに多くの情報を公開する事は外部へのアピールにもなりますので、是非登録しておくべきウェブサービスの一つです。
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