GTDを実践するために作られたアプリはいくつか存在しますが、今回はThingsというアプリを紹介します。
こちらのアプリはiPhone, iPad, Macで連携することが可能です。価格はiPhone版が1,000円、Mac版が5,000円です。
使い方をみてみよう
では、さっそく使い方を確認しましょう。
基本的な使い方について
Thingsの使い方はとても簡単です。基本的にたった二つの操作しかありません。
1. +ボタンでToDoのタスクを追加
2. 期日を設定(今日、明日、その他の日付)
これだけです!煩わしい複雑な操作が一切ないのが良いですね。
以下のサイトでもう少し詳しく使い方を解説されています。
Things:王道ToDo管理アプリ。Economy Trap的には、今まで触った中で一番良作かも。普通、でも、それがいいな。
プロジェクトとエリアの設定
他のGTDアプリでもそうですが、Thingsでもプロジェクトとエリアが設定できます。以下のサイトで、プロジェクトとエリアの活用法が紹介されています。
Macのタスク管理アプリ「Things」で仕事整理!フリーランスWEB屋な私の仕事環境に合った使い方考案
Thingsのエリアをレベルとして考えた、私の使い方をご紹介します
プロジェクトとは
プロジェクトはやるべきタスクの集まりであり、所属する組織単位から料理や勉強などの項目単位、案件単位まで自分の好きな区切りでタスクをまとめて関連づけておくことができる機能です。
エリアとは
エリアはそのタスクを行う場所ごとにタスクのタグ付けができる機能です。たとえば料理なら「家」というエリアがタグ付けすることができます。
その他の便利機能
Thingsは上記のようなタスクのリスト化と分類の他にも、作業に関するアプリのランチャーとしても使えたり、活用の幅はとても広いアプリです。下記リンク先でThingsの設定方法が解説されているので、確認してみましょう。
初めてのThings3!事前準備の解説(エリア・タグ・同期設定)
いかがでしょうか。
GTD関連アプリの中でも入門者向けのシンプルなデザインで設計されているThings。
こういったアプリなども昔に比べて洗練され、GTD導入のハードルは低くなっています。
GTDをはじめてみようという方は、以下のコースをぜひ一度覗いてみてくださいね!
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